03 Interview

社員インタビュー&1日のスケジュール
2019年入社
菊地 魁
建設企画部・建築積算課

県内最大手の國場組で、
沖縄のまちづくりに貢献したい。

入社を決めた理由は?

建築の仕事を志すようになったきっかけは、私が中学生の頃に起きた東日本大震災です。祖父母が福島に住んでいるので、多くの建物が倒壊してしまったり、避難している人を間近で見て支援を行う中で、人々の安全を守る建物をつくりたいと思ったのがきっかけでした。
そして、地元沖縄で建築に携わるのであれば、地域のランドマークとなる建築物に関わり、次世代に残るような仕事をしたいと思い、國場組に決めました。國場組は県内最大手として長年の豊富な実績があり、地域との深い結びつきを感じられたからです。

現場で施工管理を務めた経験が、
積算業務に活きている。

現在の仕事内容とやりがいは?

私は現在、設計図面から施工コストを算出する積算業務を担当しています。図面をもとに必要な人員や材料の数量などを計算し、工事全体にかかる費用を算出。さらに、お客様や設計者と綿密に打ち合わせを重ね、品質や設計条件を維持しながらコスト削減や工期厳守を実現するための調整も行なっています。プロジェクトの成功に貢献できる重要な役割として、責任とやりがいを感じています。
積算業務に就く前は、現場で施工管理を担当していました。現場での経験が大いに役立っていると思います。例えば、積算業務では数百枚に及ぶ図面や仕様書を正確に読み解かなくてはなりませんが、内容を把握する力は現場で培われました。また、工事の進捗に応じた工程表や見積書を作成してお客様に説明する場面でも、現場を知っているからこそ精度の高い資料を提供できるよう心がけています。この経験を活かして、今後も現場と本社を繋ぐ役割を果たしていきたいと思います。

現場から積算へ、さらにキャリアを重ね、
信頼される技術営業者を目指す。

これからの目標は?

これまでの現場経験や積算業務で培ってきた知識を活かし、建築DX分野において最新のソフトウェアやツールを活用しながら、お客様に対して複雑な内容を分かりやすく説明できる技術者になることが目標です。
施工管理で建築現場の経験を経て、今は積算業務に取り組んでいるので、次は営業職にチャレンジしたいですね。色々な部署で経験を重ね、その経験を武器にお客様からも社内からも頼られる存在になって、自ら仕事を生み出せる技術営業者を目指していきたいです。

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